品種一覧

生産している品種をご紹介します。

杉本バラ園で育てているバラは約30種。
1種ずつそのバラが好む環境で大切に育てあげています。
取扱品種になるまでに栽培気候の研究を重ね、納得のいく生育を行える品種のみを取り扱っております。

イングリッシュローズ

イングリッシュローズはイギリスの育種家デビッド・オースチンによって開発されました。
モダンローズ(現代バラ)とオールドローズの長所を掛け合わせたバラの総称で、「薔薇の最高傑作品」とも呼ばれています。
杉本バラ園は、日本国内で2名しか存在しない「デビッド・オースチン社 イングリッシュローズ 生産契約農場」です。

Juliet/ジュリエット

エレガントで優しく包み込むような雰囲気を持っています。とても愛され親しまれる、オースチンを代表するバラです。昔のバラには見られない洗練された淡い花の色が特徴で、スノードロップやラッパスイセンを思わせるような香りがします。

Keira/キーラ

まるで朝摘みされたばかりのような表情をもち、その花弁は優しいグラデーションとフリルに包まれています。それぞれの花の色が微妙に異なるのが特徴で、外側の花びらは波立っており、それが庭から切りたてであるかのように見せます。

Carey/キャリー

薔薇の自然美を表すラインを持っています。
花弁の深いラインが魅力的です。
大きな花が美しい杯の形をしており、四つ葉状の花びらをつけるのが特徴で、シダーウッズ(ヒマラヤスギ)の香りがします。

Darcey/ダーシー

洗練された奥深い色彩、その輝けるバラの姿は気品高きオースチンのバラの代表といえます。
濃いラズベリー色をした魅惑的な花の色が特徴で、美しく内側にカーブした花が開くとともにゆっくりと完璧なバラの形になります。

Tess/テス

テスの花は、情熱的で深みのある赤色の花びらが完璧なバラの形をつくっているのが特徴です。
鮮やかな深紅の色合いは高級感を漂わせているので、大胆に驚かせるときにぴったりです。
花もちがよく、香りも深い大輪を咲かせます。

Purity/ピュリティ

オフホワイトからほんのり淡いピンクのグラデーション、優しく包み込まれるような色合いです。 少し小ぶりな花形ではありますが、繊細さの中にも力を秘めており、開花するにつれて美しいロゼット咲きの姿になります。

スタンダードローズ

スタンダードローズは、1本に一輪の花を咲かせるバラで、剣弁咲き・カップ咲き・ロゼット咲きなど様々な形が存在します。

リメンブランス
マンゴーリーバー
ジュミリア
コーラルハート
ブロッサムピンク
シャインオン
ブリランテ
クールウォーター
ピンクジュミリア
イリオス
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